離婚してシングルマザーになって実家に帰る。
これってよくありますよね。
でも実家なのに色々と神経使って疲れる・・・
実家を出たいなぁと思うママさんもいるはず。
実家を出て自立するためにやるべきことをわかりやすくまとめました。
悩んでるママさん是非参考にしてくださいね。
シングルマザー実家から出るタイミング
シングルマザーが実家から出るタイミングは、
貯金がある程度貯まってからの方がいいでしょう。
なぜか、それは引っ越しにもある程度お金がかかるからです。
敷金礼金なしのところなら問題ないのでいいですが、
大抵は敷金礼金あるじゃないですか。
そうすると1回の引っ越しで30万円くらいかかってきます。
実家から持ってくものはほとんどなく引っ越し業者を頼まなくても、
家電を買うのもお金がかかりますよね。
家具家電がついてたらラッキーですけど、
ついててもエアコンくらいです。
あとのものは自分で買わなければいけなくなります。
冷蔵庫や掃除機、洗濯機など必要最低限なものだけを揃えたとしても、
5～10万円はかかってきます。
そう考えるとある程度貯金がないと実家を出るのは厳しいですよね。
自分ひとりなら少しの辛抱をすればいいですけど、
お子さんがいるならそうもいかないです。
必要最低限なものがないとお子さんに影響が出てしまいます。
引っ越しだけでなく、今後の生計も自らやらなければなりません。
実家でそこまでかからなかった生活費も、
全部自分の給与からやらなければいけないんです。
少しでもお子さんが安心できるように、
決まった額を決めて貯金してから引っ越すようにしましょう。
実家を出たいからと言って何も考えず出ると、
痛い目にあってしまいますよ。
お子さんがいるからこそ今後の生活について、
ちゃんと考える必要があります。
貯金が貯まってから実家を出るタイミングにした方がいいでしょう。
疲れた！実家から自立する準備は
離婚後実家での暮らしを選んだけど、
実家だからこそ疲れが溜まる・・・んて人も多いはず。
実家から自立する準備として何が必要か。
それは、新しく暮らす場所の確保です。
いろんな不動産屋がありますが、
条件を指定しての物件は限りがあります。
すぐに見つかる物件も中にはあります。
でも、お子さんの学校なども関わってくるので、
1ヶ月はみた方がいいでしょう。
住む場所が見つかったなら、お子さんの準備。
小学校だと学区によって行く学校が決まりますよね。
どこの学校なのか把握することが大事です。
学校の手続き準備はもちろん、
体操着や通学帽子など買い揃えなきゃいけないものがたくさんあります。
名前付けもやらなきゃいけないので、
学校類の物だけでも結構時間がかかりますよ。
あとは、引っ越しに必要な役所での手続きの確認ですね。
役所に提出しなきゃいけない書類や、
手続きが必要なものそれぞれあります。
役所って混み合うし平日のみしか開いてないし、
何回も行くの嫌じゃないですか。
事前に何が必要なのか確認しておくとスムーズにできますよ。
自立準備はただ住む場所を確保するだけではありません。
これから住むのに必要なものを準備するまでが自立準備です。
ちゃんと把握して自立準備をしていきましょう。
シングルマザー実家暮らしでストレス
実家だからとストレスなく暮らせるかというとそうでもないんです。
実は、シングルマザーで悩む人の中には実家暮らしで、
ストレスが溜まるという人は多いです。
その原因はお子さんもいるからというのが大きいでしょう。
お子さんのしつけに対する問題で意見が分かれること。
実の娘だからこそ余計にズバズバ言ってくるからこそ、
それをストレスに感じる人が多いんですね。
昔はこうだったとかこんなことはしなかったなど、
自分の子育てと比べちゃうんですよね。
昔と今では時代が変わってるって言っても、
なかなかわかってもらえない。
自分なりに子育て頑張っているのに、口出しをするばかりで、
なかなか認めてもらえない。
こういうことが重なってくるとストレスになるんです。
最初は右から左に流せてたけど、
だんだんそれもできなくなってくるもの。
ストレスが溜まればお互い嫌になってきて、
親子関係もギスギスしてきますよね。
ギスギスする前に自立に向けて動いた方が、
気持ちは楽になるでしょう。
自立も考えつつ準備しておくことをおすすめします。
まとめ
シングルマザーで子どもも育てていかなきゃいけない環境で、
さらなるストレスだときついですよね。
自分の親だからこそ色々言われると嫌だと思うし、
なんなの？って感じになりますよね。
嫌にならずいたいなら、自立することがベスト。
同じ家じゃなければある程度の距離を置くことができるので、
嫌な面ばかり見ずに済みます。
親子だからこそ距離感が大切。
踏み込み過ぎず、離れ過ぎずが1番です。
自立も含めて今後のことを考えてから、
まずは準備から始めましょう。
お子さんがいるからこそ行動よりも考えてからの行動で。
いい形でいられるように考えてみてくださいね。
