最近お寺や神社の御朱印集めが流行ってるくらい、
お寺や神社が今熱くなってますよね。
その中でも稲荷神社は誰もが聞いたことがある有名な神社です。
でも、そんな稲荷神社と相性が合う合わないって話があったらびっくりしません?
実は、相性が合う合わないが稲荷神社にはあるんですよ!
今回は稲荷神社と相性問題についてわかりやすくまとめました。
ぜひ参考にしてくださいね。
稲荷神社と合わない人っているの?
稲荷神社と相性が合わないってどういうことだって感じですよね。
そもそも稲荷神社って祀られている動物はなんだと思います?
稲荷なんで、狐なんです。
この祀られている狐と合う合わないかで相性が決まるんですね。
じゃあ、合わない人はどういう人なのか。
一言でいうならばネガティブ気質な人ですね。
何事も否定的だったり悲壮的だったり、前向きより後ろ向きな人ですね。
あとは、性格的にひねくれてる人もそうです。
そういう人だと、なかなかこの狐が願い事を叶えようとしてくれないんですね。
稲荷神社で祀られてる狐というのは、
気性が少し荒めの性格なんです。
好き嫌いもはっきりしているのが特徴的なんですよ。
なので嫌いなものは嫌いで、ネガティブだったり後ろ向きな人は、
狐から好まれないんです。
稲荷神社に行く時にもしこの感情だったら、
せっかくお願いしても狐はそっぽを向いたまま。
叶えてくれませんよ。
少しでも前向きに考えて気持ちをリセットして稲荷神社で、
お願いをしましょう。
そうすれば狐も嫌いなることなく叶えようとしてくれるはずです。
もともとネガティブ気質で難しいなぁという人もいるでしょう。
それなら、日頃の感謝の気持ちを胸にしてお願いをしてみましょう。
狐も理解してくれるはずです。
人の気持ちって人よりも動物の方がよくわかってたりするものです。
稲荷神社の狐に嫌われないように、
感謝の気持ちと前向きな気持ちを忘れずにしてくださいね。
そもそも稲荷神社とはどういう神社
狐に嫌われないようにって言うのが、稲荷神社らしいですよね。
そこまで繊細にいかないと願い事もした意味がないなんて、
ちょっと神経質になって神社にも気を遣ってしまいますね。
でも、稲荷神社ってそもそもどういう神社なんでしょうか。
稲荷神社はそもそも農業の神様として人々に信仰されていたんです。
のちに時代も変わっていき、商業や工業が盛んになるにつれて、
商売繁盛の神様としてみんなから祀られるようになりました。
稲荷神社の神様の名前は知っていますか?
宇迦之御魂神という名前の神です。
なんて読むのかというと、うかのみたまのかみ。
これは難しくてかながないと読めないですね。
実はこの神様は狐ではないんですよ。
この神に使えているのが狐なんですね。
神様のそばに狐はずっといるわけですから、
みんなから一緒に祀られるようになったんでしょう。
じゃあ、稲荷の稲荷の意味についてもお伝えします。
どうして稲荷という言葉ができて呼ばれるようになったのか。
稲成りと稲生りの言葉を合わせて、
稲荷という言葉ができて呼ばれるようになったんです。
当時は農業の神として信仰されてきたので、
稲荷という言葉が神社に合いますよね。
なので、稲荷神社は商売繁盛の神様がいる神社なんですね。
神社ひとつひとつで背景はそれぞれ違うもの。
その神社の歴史を知るとまた感謝の気持ちがさらに出てきますよ。
狐は稲荷神社のお使い
稲荷神社ってどういうところなのかイメージつきましたね。
やはり、神社というだけあって歴史が深いです。
さらっと紹介しましたが、狐は神様のそばに使えてるとして、
稲荷神社で祀られてるんですね。
現代風に言うならば、秘書的な存在でしょうか。
でもなんで狐が使えてるのでしょう。
昔話だと神様はもともと春になると山から降りてきて、
秋になるとまた山に戻っていたそうなんです。
春は田んぼの神様で秋は山の神様として信仰されてたんですね。
その神様と同じようなサイクルで降りてきたり戻ったりしていたのが、
狐だったんです。
この狐は春の時期に田んぼにくると、田んぼを荒らすねずみを捕獲したり、
していたんです。
狐は農家の人たちにとってはすごくいい仕事をしてくれてたんですね。
そんな狐の姿もあったのもあり、一緒に祀られるようになったんですね。
一見、神様と狐って似てもに付かずなイメージですけど、
ちゃんと似たところも神様と狐であったんですね。
狐が田んぼを守ってくれてたなんて、いい動物です。
なので、稲荷神社に行ってお願い事をする時は、
神様だけでなく狐にも感謝の気持ちを持ってお願い事をしましょう。
まとめ
稲荷神社に相性があるなんてまさか?!と思いましたよね。
でも、稲荷神社がどんな神社なのか神様と狐の関係性を知ると、
狐の存在って稲荷神社では大きいんだなぁと感じます。
背景を知るからこそ、神様や狐のありがたみや感謝の気持ちがより、
芽生えてきます。
今度稲荷神社に行く時は、まずお願いをする前に神様や狐に感謝しなきゃですね。
狐にも好かれるようにポジティブに前向きにそして感謝して、
お願い事をしましょうね。