この子をひとりで育てていくという覚悟で決めたシングルマザー。
恋愛だってもうしないんだって決意したママさんも中にはいるはず。
でも、出会いだってあって本気で再婚したいと思う人も現れるかもしれません。
そんな時、脳裏に浮かぶのが失敗しないかということ。
失敗なく再婚できる方法やタイミングを今回はまとめました。
ぜひ、参考にしてみてください。
再婚のきっかけは子どもがパパを欲しがった時
再婚のきっかけって人それぞれですよね。
中でも多いきっかけとしては、お子さんがパパが欲しがった時なんです。
何でかと言うと、パパがいないということを頭で理解し始めるから。
まだ物心がついていない時は、パパがいなくても気になりませんよね。
でも成長していくにつれて、パパがいないということに気付く。
出かけた時でも、なんであの子にはパパがいるのに、
うちにはいないんだろうって子どもなりに考えるんですね。
例えば運動会や授業参観など親御さんが集まるところで、
こういうことを考えやすいんです。
なんでだろうっていう疑問からパパが欲しいに変わった時、
ママに伝えるんですね。
いくら頑張ってママとパパの役目をやっていても、
存在するしないで違ってくるしパパ並みにできないことだってあるんですよね。
パパとならこれできるのに、パパとこれで遊びたい。
そういう欲求が出てきて子どもはパパを欲しがるんです。
なので、どちらかというと再婚は自分のためと言うより、
お子さんの願いを叶えるためにしようと思うママさんが多いんですね。
お子さんの純粋な目でパパが欲しいと言われたら、再婚しようかなって考えますよね。
それが、きっかけになるんですよ。
1度離婚してるからこそ、再婚なんて考える余裕がないって言う人も多いはずです。
でも、子どもの言動力って大きいんですよ。
お子さんがきっかけで再婚してる人も増えています。
自分がしたくてするんじゃないんだよなぁと
悩んでるママさんはぜひとも安心してくださいね。
シングルマザーの幸せな再婚の3つの条件
再婚のきっかけがお子さんだったというママさんは多いです。
でも失敗はもうしたくないですよね。幸せな再婚の条件は何でしょうか。
3つの条件を早速みていきましょう。
子どもを可愛がってくれること
子どものことはまず第1に考えなくてはなりません。
いくら可愛がってくれていても、血は繋がっていません。
もし再婚して2人の子が生まれた場合、
自分と血が繋がってる方を可愛がる場合もなくはないです。
今まで可愛がってくれたのに、急に可愛がってくれなくなった。
これはお子さんにとってとてもよくないことです。
子どもを可愛がってくれるか、2人の間に子どもが生まれることがあっても、
同じ愛情で愛してくれるかをちゃんと確認しましょう。
収入面や金銭面をきちんと把握すること
再婚したら新しく大黒柱になるわけです。
結婚するからには収入を知っておくことは大事です。
あとは、金銭の使い方も見ておきましょう。
ギャンブルやお酒などをしている場合は、結婚してどうするのかまで話しましょう。
金銭の使い方からDVに繋がることだってあり得ます。
しっかり把握をしておきましょう。
過去の相手と比べない
これは交際中でもよくある気をつけなきゃいけないことです。
人ってあまりにも過去の人と比べると嫌になるもの。
前の人はこうしてくれたというのもそうだし、
前はこうだったけど今はこうしてくれてるというのもどちらも相手にとってはストレスです。
比べることがないよう心機一転で相手と向き合いましょう。
シングルマザーの再婚率
幸せな再婚をするための3条件を紹介しました。
では、実際のところ再婚率ってどれくらいなんでしょう。
調べるとシングルマザーでの再婚率は全体の半分くらいです。
結構多くて驚きですよね。
この再婚率の背景には、婚活などが影響しているでしょう。
前までは婚活っていうとかたいイメージでしたが、
今は気軽に参加できるのでハードルがとても下がりました。
婚活サイトもすごい増えたのもありますね。
あとは、晩婚化の影響もあります。
30代で結婚する人が増えているのもあり、理想のハードルが下がったのもあるでしょう。
また、年齢が高くなるにつれて子どもを作るのは難しくなりますよね。
血が繋がらなくとも親になれるので、
そういったところも再婚率に影響しているんですね。
シングルマザーだから再婚なんてできない、選んでくれる人なんかいないなんて古いです。
今はシングルマザーでも再婚できる時代なんです。
だから安心して婚活してみてくださいね。
まとめ
シングルマザーの再婚ってなかなかハードルが高いものです。
自分ひとりだけならいいですが子どももいるとなると、
そこら辺もちゃんと考えて再婚しなければなりません。
子どもとの相性はもちろん、お子さんが懐いているかどうかも大事になってきます。
お子さんが苦手だなぁと思ってもママが結婚するなら応援しなきゃって、
子どもながらに思ってしまう部分もあります。
そこをどう見抜くことができるかも大切です。
お子さんがパパができてよかったと思ってもらえるような、
再婚になるのが1番ベストな形です。
自分優先じゃなくまずはお子さん第1に考えて再婚しましょう。