シングルマザーの道を選んだのはいいけど、双子ちゃんだと大変。
育児だけじゃなく仕事もしないといけないし、双子ちゃんだと大変さは2倍ですよね。
どう子育てしていけばいいのか、どう両立していけばいいのか、
悩んでる双子ちゃんママさんも多いはず。
そんなママさん達の悩みがスッキリするような内容を今回はまとめてみました。
ぜひ読んでみてくださいね。
子育てができる範囲の仕事を探す
双子ちゃんの育児に加えて仕事もしないと…
となると、どっちを優先したらいいのかって考えちゃいますよね。
どっちが優先というのはないですが、
子育てができる範囲の仕事を探した方がいいでしょう。
なぜかというと、双子ちゃんの育児は想像以上なもの。
やらなきゃいけないことが2倍になるからこそ、
自分が子育てできる範囲で探さないと負担が大きくなるからです。
お子さんを養っていかないといけない。
保育園に預けてギリギリまで働く。
これが悪いなんてことは、否定なんてしません。
ただ考えてほしいのが、保育園から戻ってきたらふたりの育児があるということ。
仕事で疲れてるのに、ごはんやお風呂に寝かしつけ…
休む暇もなく動かなきゃいけないことに耐えられるかどうか。
この状態を続けてたらママさんの体がオーバーヒートしてしまいます。
まずは、双子ちゃんの子育てを優先に考えた方がいいでしょう。
帰宅後のやらなきゃいけないことも考えつつ、
逆算をして子育てできる範囲での仕事を探してみてください。
そうすれば、ママさんの気持ちにも少し余裕がうまれますよ。
どっちもめい一杯完璧にやるのは不可能に近いです。
仕事には代わりがいるけど、双子ちゃんのママの代わりはいないですよね。
子育てできるのはママさんしかいないんです。
大変だからこそひとつのことを優先に考え、それに合わせて環境を選択してみてください。
働くことだって子育てだってどちらもエネルギーを使います。
どちらもできるようにするために、ひとつを優先することも大切です。
できる範囲で仕事を探すようにしてみてくださいね。
シングルマザーの子育ての公的援助で収入プラス
子育てができる範囲で仕事を探す。
これ意外と簡単にみえて難しいものでもあるんですよね。
働くことがどうしても制限されてしまいますが、公的援助を受ければ収入がプラスになれますよ。
受けられる公的援助をここで紹介します。
児童手当
中学生まで支給されるのが児童手当になります。
0歳からもらうことができて、金額は年齢によって違ってきます。
児童手当は所得に応じても変動があるので、注意が必要です。
母子手当
児童扶養手当とも言われているこの手当は、
その名の通りに扶養する児童に支払われるものです。
国で決められた制度なので、地域によって金額が変わることがないので、
一定の額をもらうことができます。
児童育成手当
この手当はほとんど母子手当と同じ内容のものです。
ただ国で決められた制度ではなく、地方自治体になるので住んでる地域の役所で、
確認するといいでしょう。
住宅手当
家賃の補助や住宅手当をしてくれる手当になります。
この手当も地方自治体になるので、住んでる地域によって内容は変わります。
役所に確認してみてください。
以上がもらえる手当になります。
これらの手当があるのとないのじゃ生活も違いますよね。
仕事から給与が収入の全てじゃないです。
受けれる公的援助は受けて、少しでも生活費用にあててみてください。
シングルマザーの減免制度利用で双子の子育てもう少しは楽に
受けれる手当のうちもうひとつ知ってほしい制度があります。
それは、寡婦控除という制度です。
文字で見ると難しいですが、寡婦控除は母子家庭の場合に税金を少なくして、
負担を減らすという内容の制度になります。
それぞれ、条件がありますが所得控除を受けれる制度になるので、
シングルマザーにとっては嬉しい制度ですよね。
税金って思った以上に負担が大きいんです。
年々税金も高くなってきているので、稼ぎが限られる母子家庭にとっては痛いもの。
双子を子育てするならなおさらです。
働く時間にも限りがある中での税金はきついですよね。
今でこそシングルマザーの世帯が増えているからこそ、
支援をしてくれる制度が充実してきています。
寡婦控除を受けて少しでも子育てを楽にしてみてくださいね。
まとめ
双子ちゃんって同じお世話を×2でやらなくちゃいけないから本当に大変なんですよね。
近くに親御さんや頼れる人がいれば気持ち的にも余裕がでますが、
そうもいかないこともあります。
自分でシングルマザーの道を選んだんだから早々のことで頼らない!
と決めているママさんもきっといるでしょう。
双子ちゃんを育てながら働かなくてはならない。
だからこそそんな家庭のために、支援をしてくれるサポートがあるんです。
少しでも制度に頼って自分への負担を軽減しましょう。
負担が少し減れば、気持ちよく育児だってできますよ。
何事も頑張りすぎはいけません。
気持ちに少しでも余裕を持てるように育児と仕事両立させてみてください。