男の子兄弟の育て方がわからないママへ!仲良し兄弟にする方法はコレ

子育て悩み

男の子兄弟に関わらず、

ママとして兄弟姉妹には仲良しでいてほしいですよね!

 

ケンカばかりしているやんちゃな男の子兄弟に

手を焼いているママはたくさんいます。

 

「男の子の考えてることなんてわからない!」

とあきらめてはいませんか?

 

ずばり、

自分の子供たちを仲良し兄弟にする方法は“男の子の特性”

を理解することにあります。

“男の子の特性”って何?

今回はそれを一つずつ一緒にみていきましょう!

 

スポンサーリンク

男の子同士の兄弟を仲良しにさせる親の一言

男の子兄弟を仲良しにさせる、とっておきの一言があります。

それは“あなたたち兄弟は仲が良くてカッコいいね!”です。

 

それだけ?意外に普通だなと思いますよね?

ですが、男の子にとってこのシンプルな言葉こそが伝わりやすいのです。

 

男の子は単純でわかりやすいという特性があります。

そして少しプライドがあります。

「仲良くしなさい!」と言われるとプライドが邪魔して

「母親の言うこと聞いて仲良くするなんて、何だかカッコ悪いな~」

なんて思ってしまい、よけいツンケンした態度をとってしまうのです。

 

しかし、先に“仲が良くてカッコいいね!

と褒められてしまうと、仲良くしないことが「カッコ悪いな」と思えて、

大好きなママに「カッコいいね!」

と言われることで単純に喜びを感じてくれるのです。

 

男の子兄弟には単純でわかりやすい言葉を選んで、

小さなプライドをくすぐりましょう!

 

スポンサーリンク

2歳違いの男の子兄弟はお互いライバル

幼少期の2歳違いの男の子兄弟は背丈もあまり変わらず、

下の子が幼稚園にでも通い始めると運動能力も追いつきます。

 

その頃になるとお互いをライバルだと思っている兄弟も多いですよね。

 

 

弟には負けてられない兄と、兄には劣っていないと思っている弟が、

お互いをライバル視してしまうのは仕方ないのかもしれません。

 

そこから仲違いやケンカに発展してしまうわけですが、

ライバルはライバルでも

お互いを高めあえる良きライバルになってほしいですよね。

 

成長するにつれ自分の実力がわかってくる兄弟ですが、

その時期こそが良きライバルになるチャンスです。

 

そこで、兄には「さすがお兄ちゃん!やっぱり弟とは違うね~」と、

弟には「お兄ちゃんに負けてないね!さすが!」と、

言葉をかけ褒めてあげます。

 

ここでポイントは、

兄弟のいないところでそれぞれに伝えること。

 

兄弟が褒められている場面を目の当たりにした方は

どうしても相手に劣等感を抱いてしまいます。

劣等感からはネガティブな感情しか生まれません。

 

「何であいつだけ褒められるんだろう?」

と思っているうちに

「僕なんて…僕はダメなんだ…」と被害妄想が膨らんでしまいます。

 

自分だけが褒められていると感じることで自信がつきます。

「ママが僕を褒めてくれた!」

「ママは僕のことをちゃんとみてくれてるんだ!」と、

自信はポジティブな感情を生んでくれるのです。

 

自分に自信のついた兄弟たちは自然と

お互いを“負けられないライバル”ではなく、

自分たちを高めあえる“良きライバル”として認めることができるのです。

スポンサーリンク

男の子の育て方は大変!と嘆いていませんか?

ママにとって男の子は異性の子供です。

女の子であれば自分に置き換えて、

今この子は何を思っているのかを少しは理解ができるかもしれません。

 

しかし男の子に対しては

「何で言ってもわからないの?」

「何回同じ事を言わせるの?」

とイライラして、つい大きな声を出して怒ってしまったりしますよね?

 

しかし、男の子だって女の子だって子育ては大変なのです。

少し肩の力を抜いて、かわいい我が子を抱きしめてください。

 

男の子は強がったりカッコつけたりしているだけで、

本当はママが大好きな甘えん坊さんです。

大きな声で怒るのをやめて、子供の言葉に耳を傾けてみましょう。

 

私はケガをしそうなことや人に迷惑をかけないことをしない限り、

子供のやることに口出しをしないようにしています。

もちろんつい声を荒げてしまいそうなときはあります。

 

しかしそこはぐっと堪えて、子供の動向を見守ります。

怒るのはとても簡単なのですが、

子供の気持ちを塞いでしまう可能性があります。

 

男の子は単純です。ママが受け入れる態勢でいれば、

必ず受け入れてもらおうとします。

 

スポンサーリンク

まとめ

男の子、男の子兄弟について色々みてきましたが、

いかがでしたでしょうか?

 

今は育てている立場でも、

将来は自分を介護してくれる日がくるかもしれません。

夫に先立たれ、もしかしたら息子夫婦に面倒を見てもらうかもしれません。

 

そんなとき、兄弟の仲が悪かったらどうでしょう?

厄介者扱いされ、押し付け合いになるかもしれません。

 

兄弟、仲が良いことに越したことはないのです。

そのためには、小さいうちから男の子兄弟を

仲良しにさせるステップを踏まなくてはなりません。

 

子育てに近道はありませんが、

“男の子の特性”を理解するだけで、

今まで大変だと思っていた男の子育児も少し余裕をもってできるはずです。

タイトルとURLをコピーしました