共働きに疲れた夫婦の離婚率はどのくらい?離婚理由は子育て?家事?            

共働きの悩み

共働き世代とも言われるほど共働きが普通になってきました。

ただ、共働きの夫婦ですれ違いが起きてしまい離婚に至る家庭も増えています。

 

実際に今、家庭で離婚の離の字が頭に浮かんでる人もいるでしょう。

今回はそんな共働き夫婦の離婚率などについてまとめてみました。

 

同じように悩んでる人もたくさんいるはず。

ぜひ、一度読んでみてください。

 

スポンサーリンク

共働きの夫婦の離婚率は?理由の多くは子育てに家事

 

共働き夫婦の離婚率ってどれくらいだと思いますか?

実は、離婚率なんと3割なんです。多いですよね。

 

いろんな理由はありますが中でも多いのが、子育てと家事に関すること

この理由って重いですよね。

 

子育てと家事なんて毎日繰り返し行うもので、生活するのに必要なことですよね。

ここがすれ違うとうまくいかなくなるんですよね。

 

例えば、まず子育て。

子育てだと教育方針のすれ違いが大きいです。

妻はこう育てたいが旦那は何もしてくれない。

共働きだとふたりで話す時間もあまりなく、余計に拍車をかけます。

 

旦那に話しても子どものことは任せてるからの一言。

これだと本当に離婚も考えちゃいますよね。

 

あとは、家事もそうです。

家事は女の仕事だって未だに思ってる人多いんですよね。

結婚する前に、

家事は協力してやろうって決めたとしても、仕事で疲れてるからと結局任せることばかり。

 

妻側からすれば、結婚前に言ったし私も働いてるんだから少しくらい協力してよ!

ですよね。

 

そういうところから夫婦ふたりの亀裂がどんどん大きくなって、

結果として離婚する家庭が多いんです。

 

昔からの女は家の中を守るというのが、なくなれば1番いいですよね。

共働きなんだから協力し合うのは普通のことだし、

子育てなんか夫婦ふたりの子なんだから一緒にやるのが普通なんです。

 

これを理解してもらうためには、話し合うことが必要。

それがうまくいかないから離婚に至ってしまうんです。

 

生活の軸とも言える、子育てと家事が原因で離婚する家庭が増えているので、

ならないようにまずは話し合いをしてみましょう。

 

スポンサーリンク

共働きを成功させるカギは家事分担

 

離婚理由に子育てや家事が原因になることが多いのは、わかりましたよね。

じゃあ、共働きを成功させるにはどうしたらいいのか。

ズバリ!カギは家事分担です。

 

これって当たり前のようで当たり前にできないのが現実なんです。

平日は仕事で疲れてるからやらない、土日は休みたいからやらない。

こう思ってる夫が多いんですよ。

 

結婚当初は家事を手伝ってくれてたのに、今は全くという夫。

こうなるんだったら、共働きを機に家事分担です。

 

家事分担と言えど、難しいことを夫に頼むと、

あとあとやらなくなったりかえって自分が面倒になったり、

する可能性も出てきます。

 

なので、夫への家事は簡単なもので続けられそうなものにしましょう。

例えば、洗い物やゴミ捨て、洗濯機を回す。

 

これなら、そこまで大変な作業じゃないですし続けやすいですよね。

洗濯物を畳む・料理を作るはよっぽど好きじゃない限り、

やらないことがほとんどなので気をつけましょう。

 

あとは、子どもとの時間をつくってもらうことですね。

家事のひとつやふたつを協力してくれて、

子どもと遊んでくれたら妻の負担も少し軽くなります。

 

全部の家事をひとりで終わらせるのは大変です。働いてたら家事の負担は大きいものです。

どれだけ大変なのかを伝えて、少しだけでも分担にしてもらえるように、

話してみましょう。

 

働くことに理解ある夫ならわかってくれるはず。

自分も働いてるからこそ、家事をこなす大変さがわかるはずです。

分担にして妻の負担を少し軽くできるようにしてみましょう。

 

スポンサーリンク

離婚を避けるための共働きの方法

 

家事分担も離婚を避けるための方法のひとつ。

あとは、お互いの気持ちに思いやるということと、

子どものことを考えることが大切になります。

 

なぜかというと、思いやりを持たないと相手へ感謝もしなくなってしまうし、

子どもの将来をちゃんと考えるべきだからです。

 

まずは思いやり

これ、簡単なようで意外と難しいんです

 

共働きだとお互い疲れもあるせいか、夫婦のコミュニケーションって薄くなりますよね。

言わなくてもわかるでしょという認識から、話さなくなりそれがすれ違いに繋がる。

 

夫婦だからこそお互いの性格をよく知ってるわけだし、

言わないとわからないタイプの人なら伝えないと伝わりませんよね。

 

わかってくれないという気持ちがイライラへと繋がってしまうんです。

 

ちゃんとお互いのことを考えて、伝えることは口に出して伝えましょう。

お疲れ様、ありがとう、思っても言えない言葉。

口に出さないと伝わりませんよ。

 

共働きだからこそお互いに仕事の大変さも理解してるでしょう。

そういう時こそ口に出して伝えましょう。

 

さらに、離婚ってなると1番大変なのは子どもです。

今まで家族だったのが離れ離れ。

これを受け止めるのには相当な時間がかかるし、相当な精神ダメージです。

 

子どもからどちらかの両親がいなくなるということが、

どういうことなのかをまず夫婦で考えましょう。

 

夫婦はふたりですけど、家族は子どもも含めての家族です。

ふたりの大切な子どものことを思って決めてください。

自分の子どものことを理解できるのは親だけ。

 

これからも家族みんなでいられるように、

子どものために夫婦ふたり協力して支え合いましょう。

 

スポンサーリンク

まとめ

 

離婚ってしちゃえば簡単ですが、したら元通りには戻りません。

いくらそのあと元通りになったとしても、1回入った溝はなかなか埋まらないもの。

 

共働きだからお互いの大変さを1番に理解することができるんです。

お互い少しでもいいので、コミュニケーションをとってみてください。

 

コミュニケーションをとることが思いやりのひとつにもなります。

子どもにつらい思いをさせるかさせないかは親次第。

 

愛しい我が子につらい思いをさせないために、夫婦支え合いましょう。

 

あなたの家族はこの世界でひとつだけ!

壊れない方法を見つけてみてくださいね。

タイトルとURLをコピーしました