長男のお嫁さんって他の兄弟よりも責任が重いですよね。
家族関係のことはもちろん、旦那側の両親問題もついてきます。
その中でも将来介護がついてくるのかこないのか、
お嫁さんにはヒヤヒヤな問題も。
今回はそんな長男のお嫁さんが悩む問題についてまとめました。
ぜひ、参考にしてください。
同居問題で夫婦の危機!長男の嫁は辛い!
1番と言ってもいいほど、同居問題は夫婦に亀裂が入りやすい問題。
長男だからって赤の他人と同居なんて嫌。
さらに言えば姑さんとずっと一緒なんて無理。
これが、お嫁さん側の本音の部分です。
旦那から見れば親と同居なんて少し我慢すれば問題ないと、
思うかもしれません。
けど、少し我慢するとかそういう問題じゃないんですよね。
厳しい姑さんもいれば優しい姑さんもいる。
人によりますが、姑という立場からちょっとって思う人も多いです。
それに、姑だからと気を遣わなければいけない。
年に数回なら耐えられるけど、これが毎日なんて耐えられないですよね。
多少なりとも生活感のズレは出てくるし、
自分の生活リズムが崩れることも考えられます。
二世帯だったとしても、どこかに出掛けたり、
遅くまで出掛けてたりすると嫌味を言われることもありますよね。
こんな窮屈な生活に耐えられるはずがないです。
そこの理解が夫婦でも格差が出てきてしまうんです。
旦那なんてむしろ同居した方が色々してもらえて、
気が楽ということも。
気も遣わなくていいわけだし問題なんてほとんどないに等しいです。
どうしんどいのか、どうつらいのかをわかりやすく、
旦那に解説してみてください。
あとは、こっちの親と同居と言われたらできるのか。
これを追求してみましょう。
それは無理・・・と言う旦那さんも意外と多いんです。
もし、同居するしないで揉めたら
少しでもお互いが理解できるように、
しっかりと夫婦で話し合うようにしてくださいね。
介護の義務は長男の嫁だけにあらず!
介護ってそもそも長男側がやらなければいけないのか。
そんなことないです。
というより、介護はひとりでやるべきじゃない。
家族みんなでやるものです。
どうして長男側がやらなきゃいけないというような、
風が流れているのでしょう。
それは、やはり兄弟の中で1番上にあたるからというのが、
多いです。
親からみれば、1番上の子ですしこの家を守ってもらうぞ!、
というような目で見られてるわけです。
そういうところから見ると、やはり長男の責任になってしまうことが、
多いんですね。
最近よくあるのが長男夫婦に親の介護を任せて、
他の兄弟は全く手伝わないということ。
親が他界した時にノソノソ現れて遺産だけ持っていく。
ずっと介護してきたのはこっちなのにどうしてなの?と遺産相続が、
泥沼化してしまうケースです。
泥沼化しないためにも介護は長男夫婦に任せるのではなく、
協力してやらなければなりません。
遠くに住んでいて直接的に介護ができなかったとしても、
必要なものを送ったりとか手紙で連絡を取ったりとか、
できる方法はたくさんあります。
長男の嫁だからと介護をひとりでやらなくていいんですよ。
もし、介護の問題が出た時にはひとりでは無理です。
協力をお願いしたいという旨をちゃんと伝えておきましょう。
介護はいずれくるもの。
どうするのかを具体的に決めてできる限り、
長男夫婦に任せきりになることがないような介護をしましょう。
考え方次第で同居も楽し!好きな夫の親ならばこそ
同居は酷と考える人が多い中で、
考え方次第でも楽しめる方法もあるんですよ。
お姑さんが苦手とはいえ、
好きな旦那のことを育てた親です。
一緒に暮らすことで旦那がどういう生活を送っていたのかを、
知るいい機会にもなります。
ごはんだってお姑さんから教われば、
旦那の家の味により近づきますよ。
打ち解けようとせずに頑なにお姑さんが嫌いってなると、
同居も無理ですよね。
でも、少しでもお姑さんのことが好きになるように、
打ち解けていくとお姑さんの見方が変わりますよ。
最初は嫌いだったけど、気付いたら好きになっていた。
恋愛でもよくあるじゃないですか。
それと同じです。
いきなり全部好きになるのなんて無理なこと。
少しずつ理解していくことが大切なんです。
どうせ同居をするなら楽しい方がいいですよね。
楽しめるように、自分から打ち解けにいってみてはいかがでしょうか。
まとめ
同居=マイナスなイメージが大きいですよね。
先入観が強すぎしちゃって、同居なんてしたくないと思う人が、
多いんです。
でも、見方を変えれば同居も意外といいですよ。
人生の先輩の話を聞けるし、旦那についても色々聞けますし・・・
同居で大切なのはいかに打ち解けて、味方につけるかです。
味方というと少し言葉に語弊がありますが、
ピンチな状況に陥った時に味方についていてくれてれば、
協力をしてくれます。
助けが必要な時に手を貸してくれるかくれないかが、
味方かどうかで変わるんですね。
少しでも自分に不利がないように味方をつけて、
楽しんで同居をしてみてください。