イヤイヤ期の夜泣き対策の新常識!海外では放置するのが当たり前?
赤ちゃんだった子どもは あっという間に幼少期に突入します。 ずっと先だと思っていたイヤイヤ期到来です。 今まですんなり聞いてくれていた事も 何でも「嫌だ!」と言う時期になります。 あれこれ提案しても気を紛らわせても 解決しない魔のイヤイヤ期です。 母親にとってイヤイヤ期は終わる時期が 来ると分かっていて、来る事も仕方のない事だと 思っていても、ストレスからは逃れられませんよね。 ところで、イヤイヤ期があるのは 日本の子どもだけなのでしょうか? 答えは海外でもイヤイヤ期はあり、 「2歳児は育児が大変」と言う共通認識が存在します。 そんな中で大きく違ってくるのが、 イヤイヤ期の子どもへの対応です。 海外では日本の様に無理に大人しくさせようとしたり 泣き止ませようとはしない事がほとんどです。 日本では「人目を気にする」事が多く 迷惑になっているのではないか、と心配する為 必死になだめ様としている場合が見受けられます。 しかし海外では、大勢の公共の場で叱ると言う光景は あまり見られません。 無理矢理なだめる事はせず、 泣き止むまで泣かせるスタンスが一般的です。 その場合、母親の負担は少なからず減りますよね。 子どもは「泣いたら母親が構ってくれる」と言う認識を 持たずに成長することが出来ます。 普段から泣いても何も起きないと子どもが 分かっていれば、泣き喚く事も少ないのかもしれません。